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薬学部案内

現在、日本は少子高齢化そして人口減少社会を迎えています。そういった社会情勢の中では、地域住民の健康維持に対する薬剤師の役割は大きくなっています。また、地域住民が期待する、先進でありながら患者さんに寄り添い、温もりのある医療を円滑に進めていくには、医療に従事する多くの専門職による患者さんのための「チーム医療」を実践していくことが必要です。そのため、現在の薬剤師を含む医療人には、高いコミュニケーション能力が要求されています。岩手医科大学薬学部では、医学部・歯学部・看護学部、そして医療の実践の場である附属病院との連携により、学生時代から学部の垣根がない本当のチーム体制を学ぶ事ができます。また、本学は北日本最大級の設備を整えた新附属病院開業を次年度に控えています。その附属病院での様々な臨床実習を行うことにより、最先端の医療に触れながらこれからの医療を担う薬剤師に必要な最新の知識、技能および態度を身に付けることができます。

さらに薬学部では、地域に必要とされる薬剤師の育成には、何よりも実際の医療現場で行う体験型実習が非常に大切と考え、1年から5年次まで、様々な形の体験型実習を行い、真の医療人としての心構えと態度、高度な知識と技術を身に付けたうえ、高いコミュニケーション能力をもった人材を育成します。

薬学部長 三部 篤
[薬剤治療学分野 教授]


医療チームの一員として、十分なコミュニケーション能力を身に付けるよう、1年次に本学附属病院や地域薬局の見学を含む「早期体験学習」、2年次に災害時の薬剤師の重要性を学び、東日本大震災の被災地訪問や介護体験を行う「早期臨床体験」を行います。さらに、3年次には、患者さんを理解するために医療現場で看護師体験を行う「看護体験実習」、4年次に、病院・薬局での長期実務実習の準備教育である「実務実習事前学習」、そして5年次、「長期実務実習(薬局実習11週間+病院実習11週間)」を行っていくことにより、より実践的なコミュニケーション能力の育成を行います。

学問としての薬学を理解し、医療人としての心構えを身に付けると同時に、医療における他職種の仕事とそれに関わる薬剤師の役割を理解するために医療現場で働く専門職による授業を1年次から行います。また、総合的な医療人の育成を目的とした三学部あるいは四学部の連携教育(IPE)(1年次:多職種連携のためのアカデミックリテラシー、3年次:チーム医療リテラシー、6年次:3学部合同セミナーなど)を低学年から実施していきます。

5年次には、先端医療を行っている本学附属病院における病院実習、また地域医療を実践している東北地方の薬局で行われる薬局実習を通じて、医療に資する薬剤師の育成を目指します。また、各講座に配属されて、マンツーマンの指導により薬学分野の最先端の卒業研究を行うことによって、問題解決能力、そして問題を発見する能力を身に付けます。

高度な専門知識を習得するためには、基礎学力が必要です。高校で物理・生物・化学の理科3科目のいずれかを履修していない学生のための準備教育、生命科学における基礎知識を身に付けるための基礎科目を開講しています。

カリキュラム

歯学部歯学科の6年一貫教育

医療系総合大学の特色を生かしたバランスの良いカリキュラム編成

ひろく、深く、薬学の研究に専心できる環境が皆さんを迎えます。6年制の一貫課程で学ぶ意義は、高いレベルで薬学の深奥に迫れること。医師、歯科医師と同じく実務的な専門知識や技能を発揮できる薬剤師への第一歩は、高いモチベーションだと言えるでしょう。他の理系大学院の修士課程と同等もしくは、それ以上の実力を養うカリキュラムは、著しく進歩するライフサイエンスの潮流を捉えて編成されています。

薬学部薬学科の履修体系
     
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